当センターが令和4年度に実施した飲酒実態調査の報告書を公開しました。

当センターが厚生労働省の補助を受けて実施しました下記の調査結果を公開しました。
●調査名:「令和4年度 飲酒実態やアルコール依存に関する意識調査」
●研究代表者:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 副院長 木村充
●公開場所:依存症対策全国センターホームページ 「依存関連疫学調査・研究報告書等」
https://www.ncasa-japan.jp/docs/research-report

この出版物は、日本の一般成人における飲酒行動とアルコール使用障害の有病率の傾向、飲酒に対する知識・認識に関する情報を提供します。この出版物で発表された調査結果は、厚生労働省の資金提供を受けて久里浜医療センターの研究チームが2022年度に実施したアルコール使用障害に関する全国調査から抽出されたものです(対象者はモニター会社を介して抽出されました)。

私たちは、この概要がアルコール依存・使用障害に取り組む個人、その家族、研究者、サービス提供者など幅広い人々に届くことを願っています。

※この報告書に記載された内容を引用する際には下記の出典を必ず明記してください。
松下幸生, 遠山朋海, 古賀佳樹, 新田千枝, 柴崎萌未, 伊東寛哲, 木村充; 令和4年度 依存症に関する調査研究事業「飲酒実態や アルコール依存に関する意識調査」, 2024年.

施設概要

▲このページの先頭へ