海外留学・研修
このページは、久里浜医療センターの海外留学・研修についてご紹介するページです。
海外留学
当センターは、職員の生涯教育の一環として、職員を海外に積極的に留学させ、その支援を行っています。
積極的な海外との人的交流を見据え、当センターは、米国立保健研究所(National Institutes of Health, NIH)の国立アルコール症研究所(National Institute on Alcohol Abuse and Alcoholism, NIAAA)と平成17年11月より共同研究協定を結んでいます。この協定のもと、現在、同研究所に精神科医1名、および看護師1名を留学させています。今後も、引き続き継続的に医師、およびコメディカルスタッフをNIAAAに送り続ける予定です。
一方、内視鏡部長の水上 健医師は、2011年7月から9月末まで、ドイツハイデルベルグ大学に留学しています。水上医師の場合には、ドイツから新しい内視鏡技術を学ぶというよりは、水上医師の世界的に知られた技術をドイツの若い医師達に教授するのが滞在の主な目的です。
上記3名の近況が写真とともに送られてきています。それぞれの所属と近況は以下をご覧ください。
- 1. 水上 健(当センターでは内視鏡部長)
-
- 所属: Innere Medizin, Gastroenterologie und Alkoholforschung Universitat Heidelberg
- 留学予定期間: 2011年7月~2011年9月
- 近況
- 2. 木村 充(当センターでは臨床研究部医長)
-
- 所属: Laboratory of Neurogenetics, Division of Intramural Clinical and Biological Research, NIAAA, NIH
- 留学予定期間: 2010年1月~2013年3月
- 近況
- 3. 阿部かおり(当センターでは東7下病棟看護師)
海外研修
松井智康の海外便り
まえがき
平成27年度後期の第6 期目海外研修(アメリカ研修)が、平成28年2月~7月までの6 ヶ月の予定で始まりました。今回はなんと看護師経験3年目の松井智康さんが挑戦しています。今年のアメリカ合衆国メリーランド州は今までに無い大雪と氷点下の日が続き、松井さんが到着した時は交通機関がストップ・研修センターも閉鎖状態というハプニングの中での開始でしたが、約3 週間が経過した現在は、現地の環境や周囲の皆さんにも溶け込んで順調な研修ができているようです。
当院看護部ホームページをご覧の皆様。第1 弾の近況報告を見ていただきありがとうございます。これからも様々な報告が来ると思いますので、是非松井さんを応援しながら楽しんでください。
平成28年04月01日
国立病院機構 久里浜医療センター
看護部長 青井久江
平成28年02月24日
国立病院機構 久里浜医療センター
看護部長 石川清美
川股晴奈の海外便り
まえがき
平成26年度前期の5期目の海外研修が、5月から6ヶ月の予定で始まりました。
今回も川股晴奈さんが元気に旅立ち、すでに近況報告が来ています。
出国前は緊張と不安で押しつぶされそうに見えていた彼女も、近況報告では、のびのびと楽しげに研修をしているようです。
当院看護部ホームページをご覧の皆様。私たちと一緒に川股さんの研修成功を祈ってください。応援もよろしくお願いいたします。
平成26年08月07日
国立病院機構 久里浜医療センター
総看護師長 石川清美
知念 亮の海外便り
まえがき
すっかり当センター看護部の「目玉」になりました、海外研修です。(研修の概略は前号までのまえがきをご覧ください)
在職中のスタッフも就職希望をされる方も「将来は海外研修に行きたい」「すごく興味がある」などという声を聞いております。
今回は、希望者の関係で、1クールお休みして再開しております。それだけに、知念さんは、アパート探しから、生活用品の購入など、大変苦労して環境を整えているようです。しかし何事も経験・経験。「かわいい子には旅をさせろ」と昔の人は言いました。そして「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とも言いました。昔の人はいいことを言いますね。
シャイな知念さんがUSAで少しは図太くなってこられるか心配ですが、ホームページをごらんの皆様も私達ともども知念さんを応援してください。
平成26年01月10日
国立病院機構 久里浜医療センター
総看護師長 間 雅子
沼野 徹の海外便り
まえがき
当センターは平成23年8月からアメリカワシントンDCにある、医学研究拠点であるアメリカ保健研究所(NIH)の、国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)へ看護師の半年間海外研修を行っています。安部さん、中尾さんに続いて10月から3期生の沼野さんを送り出すことが出来ました。今回は準備の段階で少々トラブルがあり、現地での引き継ぎが出来ず、沼野さんはかなり苦労しましたが、がむしゃらに頑張り、1カ月が経ちようやく落ち着いてきたので・・・と海外便りを送ってくれました。研究所で専門性を発揮して活躍している看護師に刺激を受けているようです。何でも吸収して大きくなって帰ってきてください。ホームページをご覧の皆様も応援して下さい。
平成24年11月26日
国立病院機構 久里浜医療センター
総看護師長 間 雅子
中尾知子の 海外研修便り
まえがき
久里浜医療センター(平成24年4月1日名称変更)看護部では平成23年8月からアメリカワシントンDCにある医学研究拠点であるアメリカ国立保健研究所(NIH)の国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)に海外研修プログラムの一環として半年の研修期間で看護師を派遣しています。これは世界でも有名な医学研究期間NIHで研究活動の実際を学び病院全体のアルコール依存治療に関する質の向上に寄与することと久里浜看護の特徴(目玉)にしていこうという発想から生まれました。1期生の阿部さんが2月に無事帰国し、2期生の中尾さんが引き続き海外便りを発信しています。
阿部さんとは現地で1週間ほど行動を共にして、アパートや交通など生活に関すること、研究所のことなど、直接オリエンテーションしてもらえたので良かったと話しておりました。
随時掲載しますのでどうぞご覧下さい。
国立病院機構 久里浜医療センター
総看護師長 間 雅子