医師部門

このページは、久里浜医療センターの医師部門の採用情報をご案内するページです。

精神科医師募集

久里浜医療センターは、精神科後期研修を修了した若手、中堅の精神科医師を2名募集いたします。
当院は、依存症対策全国センターに指定されており、通常の診療業務のほかにも依存症や嗜癖障害の全国研修や調査研究などさまざまにご活躍いただく機会がございます。そのような仕事にご興味をおもちの先生に是非いらっしゃっていただきたいと考えております。
また、一般精神科医療に加えて、神奈川県の認知症疾患医療センターにも指定されており、精神科診療、認知症診療を中心とした地域医療を実践いたしております。さらに、医療観察法病棟を2病棟有しており、これらの分野で中核となって診療にあたる熱意のある先生にも、是非ご相談いただきたいと思います。

採用区分
常勤医師
募集人員
2名
採用予定日
随時(応相談)
応募期限
受付期限
随時受け付ています

応募資格
卒後概ね5年目以上の方
応募書類
履歴書(写真貼付)、志望動機(書式や字数はフリー)
医師免許証の写し
選考方法
書類選考、面接
業務内容
外来、病棟における診療業務等
処遇
(身分) 独立行政法人国立病院機構常勤職員
(勤務) 勤務時間:8時30分~17時15分(休憩60分)※宿日直勤務あり
(休日) 土日、祝祭日、年末年始
(報酬) 国立病院機構の規程による
※昇給年1回
(諸手当) ・医師手当 150,400円 (免許取得後21年目まで、それ以降は低減あり)
・専門医加算あり(2件まで)1件5,000円
・扶養手当(扶養親族数に応じて支給)
 配偶者13,000円
 その他1人につき6,500円
・地域手当 基本給+扶養手当の 16%
・通勤手当 通勤状況に応じ支給(月額上限額55,000円)
・住居手当 借家・借間の場合に賃借料等に応じ支給 (月額上限額27,000円)
・勤務実績により支給 超過勤務手当、休日給等
・業績手当(年2回)6月、12月に支給 合計4.1月分
 ※初年度は勤務期間に応じて低減あり
・その他 当機構職員給与規程に基づき支給
(休暇) 年次休暇、各種特別休暇、病気休暇当有給休暇各種あり
(社会保険
・年金等)
・国家公務員共済組合法に基づく共済組合に加入
・厚生年金に加入
・雇用保険、労災保険に加入
(身分)
独立行政法人国立病院機構常勤職員
(勤務)
 勤務時間:8時30分~17時15分(休憩60分)※宿日直勤務あり
(休日)
 土日、祝祭日、年末年始
(報酬)
 国立病院機構の規程による
 ※昇給年1回
(諸手当)
・医師手当 150,400円 (免許取得後21年目まで、それ以降は低減あり)
・専門医加算あり(2件まで)1件5,000円
・扶養手当(扶養親族数に応じて支給)
 配偶者13,000円
 その他1人につき6,500円
・地域手当 基本給+扶養手当の 16%
・通勤手当 通勤状況に応じ支給(月額上限額55,000円)
・住居手当 借家・借間の場合に賃借料等に応じ支給 (月額上限額27,000円)
・勤務実績により支給 超過勤務手当、休日給等
・業績手当(年2回)6月、12月に支給 合計4.1月分
 ※初年度は勤務期間に応じて低減あり
・その他 当機構職員給与規程に基づき支給
(休暇)
 年次休暇、各種特別休暇、病気休暇当有給休暇各種あり
(社会保険・年金等)
・国家公務員共済組合法に基づく共済組合に加入
・厚生年金に加入
・雇用保険、労災保険に加入
応募書類
送付先
(問合せ先)
〒239-0841
神奈川県横須賀市野比5-3-1
国立病院機構久里浜医療センタ-
管理課 庶務係長 宛
電話番号 046-848-1550

松下院長からのメッセージ

わが医局は、自ら志願して入職した医師が大半を占めています。そのためか、昔から医局は和気あいあいとしています。国の依存症対策全国センターに指定され、診療、研究、人材育成、情報発信等に積極的に取り組んでいます。また、それ以外にも、一般精神科、医療観察法病棟関連、認知症等の診療を行っています。当センターの特徴は、良質な診療、研究の推進、国際貢献・交流です。やる気のある先生に是非加わっていただきたいと思います。

医局員からのメッセージ

入職時卒後9年目、男性
当院は、依存症臨床全般を学べる土壌であることだけでなく、地域や企業、学校等に出向いての依存症知識の普及啓発への関わりや、依存症の臨床研究や大規模調査に携わることも可能であり、他の医療機関で経験できないイベントに多く触れることができます。国内・国外学会での発表のサポートもあり、対外的なプレゼンテーションの場でも自信をつけることが可能です。

医局員からのメッセージ

入職時卒後4年目、女性
研究に意欲があれば、出身大学や性別に関係なくサポートしてもらえます。また、熱意をもって依存症治療に取り組むスタッフが多いため、研究を進めていくにあたり、病院全体の協力が得られやすいことも特徴です。病院は海岸沿いに位置しています。この絶好のロケーションに癒されながら、臨床も研究も、同時に取り組める環境はなかなか無いと思います。一緒に働けることを心待ちにしております。

医局員からのメッセージ

入職時卒後8年目、男性
当院での勤務は、当直回数や臨床上のdutyでは恵まれた環境にあると言えます。臨床研究や学会活動は盛んですが、大学医局のような上意下達な雰囲気ではなく、本人の意思が尊重されます(それだけに意欲の維持が大切となりますが)。働きやすさとチャレンジングな仕事とを両立することが可能な(稀有な)職場だと思います。

卒後臨床研修

精神科領域専門医研修プログラム 専攻医募集

【プログラム名】

久里浜医療センター精神科専門医研修プログラム

【基幹施設】

独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター

【連携施設】
  • 埼玉県立精神医療センター
  • 医療法人社団祐和会 大石クリニック
【研修期間】

3年

【募集人数】

2名

【本プログラムの特徴】
  1. 依存症治療拠点機関である基幹施設での研修、依存症治療に中心的役割を果たしている連携施設での研修を通して、アルコール・薬物依存、行動嗜癖などの依存症治療についての研修を行うことができます。
  2. 依存症病棟だけではなく、急性期精神科病棟、医療観察法病棟、物忘れ外来などをローテートすることにより、急性期から慢性期、地域医療から専門的治療まで、多彩な症例を経験することができます。
  3. 措置入院の受け入れもあり、精神保健指定医取得に必要な症例に関する研修を行うことができます。
  4. 院内での抄読会やカンファレンスを行い、勉強の機会を設けます。国内外での学会発表や論文執筆を積極的に奨励し、指導します。
  5. 各人のニーズに合わせた研修が行えるように、相談しながら研修内容を決めていきたいと思います。

研修カリキュラムについては、こちらをご覧ください。

医師(専攻医)は当専門研修プログラムへの採用後、研修施設群のいずれかの施設と雇用契約を結ぶこととなります。本専門研修プログラムは、日本精神神経学会による一次審査を通過したものであり、今後日本専門医機構による二次審査を踏まえて修正・変更があることを予めご承知おきください。

【応募方法】

履歴書をWordまたはPDFの形式にて電子メールにて220-kurihamamc@mail.hosp.go.jp宛にお送りください。
その際は、件名を「専門医研修プログラムへの応募」としてください。
郵送の場合は、〒239-0841 横須賀市野比5-3-1 久里浜医療センター 人事担当者 宛 に簡易書留にて郵送してください。
また、封筒に「専攻医応募書類在中」と記載してください。

【施設見学について】

見学につきましては随時受け付けております。下記の連絡先までご連絡ください。

【問合せ先】

研修責任者 木村 充 (副院長)
E-mail: 220-kouen@mail.hosp.go.jp(事務窓口)
TEL: 046-848-1550 (病院代表番号)

施設概要

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