医師部門

このページは、久里浜医療センターの医師部門の採用情報をご案内するページです。

若手・中堅の精神科医の皆様へ

当院は、依存症対策全国センターに指定され、現在さまざまな新しいプロジェクトが立ち上がりつつあります。このような新規プロジェクトの実務を担っていただくため、下記1と2の両方を満たし、A ~ Cのうちいずれか一つ以上に当てはまる、若手・中堅の精神科医を若干名募集いたします。

  1. 精神科後期研修を修了し、精神保健指定医を取得済みの方(若しくは取得予定の方)
  2. 精神科全般における標準的な薬物療法を習得しており且つ傾聴と共感に基づく精神療法を実践している、良き臨床家としての基盤のある方

<下記はいずれか一つ以上>

A. 臨床研究に意欲があり、論文執筆や学会発表を通じて全国拠点機関としての学術成果の発信に貢献したいという熱意のある方
当院の依存症診療はアルコール依存症やギャンブル障害、ゲーム障害などの初診患者数が年間1,100人程度、ベッド数は190床程度とわが国では群を抜く規模です。依存症全国拠点機関の役割の一つとして、治療技法を常にブラッシュアップし、その成果を科学的に発信していくことが求められています。
また、AMEDや厚労科研等の研究費による依存症に関する様々な調査研究が、当院主導の下で行われています。
B. 社会医学的な視点を持ち、国や地方自治体と協力して日本の依存症対策の推進に貢献したいという熱意のある方
依存症は精神医学の中ではマイナーな一分野ですが、アルコールやギャンブル、インターネットといった問題は医療の垣根を越えて多くの関心を集めており、社会的に注目を浴びる分野です。このような背景のもと、当院は、厚労省の飲酒問題に関する施策(依存症対策事業、健康日本21等)、内閣府及び警察庁の飲酒運転に関する施策、文科省のネット依存に関する施策等多岐にわたる分野で専門治療施設として協力をしてきました。社会医学的な視野を持ち、このような施策に(主導的な役割で)参画する機会が多くあります。
また、兼ねてより、当院医師が医系技官として厚労省に派遣されています。臨床では得られない貴重な経験を積むことができるでしょう。
C. 国際的な視野を持ち、WHOや国際学会を通じ世界的な依存症対策の推進に貢献したいという熱意のある方
当院は日本で唯一の依存症分野におけるWHO Collaborating Centerであるため、ジュネーブのWHOのconferenceに専門家として招聘される機会に恵まれます。
また、当院は2014年のISAM(International Society of Addiction Medicine)を横浜で、2018年のISBRA(International Society for Biomedical Research on Alcoholism)を京都で、さらに2019年のICBA(International Conference on Behavioral Addictions)を横浜でホストする等、世界の依存症研究の一翼を担っています。
さらに、韓国やインドネシアの依存症を専門とするドクター達との定期的な研究会の開催等、国際交流も盛んです。

また、このような依存症の専門治療部門の他に、当院には地域の精神科医療の拠点となる急性期閉鎖病棟と開放病棟があります。さらに、全国で2番目の規模の医療観察法病棟もあります。これらの分野で中核となって診療にあたる熱意のある方も、ご相談ください。

待遇:
国立病院機構の規定による。
勤務開始時期:
2019年4月(応相談)
応募方法:
履歴書と簡単な志望動機(書式や字数はフリー)を下記住所にお送りください。
応募締切日:
2018年12月(その後面接にお越しいただきます)
質問:
下記アドレスへのメールかお電話にて、ご遠慮なくなんでもお尋ねください。
見学:
お電話でご予約の上、随時歓迎いたします。
連絡先:
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-3-1
久里浜医療センター 庶務係長 三枝 (代)046-848-1550 kyoro-h@hosp.go.jp

樋口院長からのメッセージ

わが医局は、自ら志願して入職した医師が大半を占めています。そのためか、昔から医局は和気あいあいとしています。昨年より国の依存症対策全国センターに指定され、診療、研究、人材育成、情報発信等に積極的に取り組んでいます。また、それ以外にも、一般精神科、医療観察法病棟関連、認知症等の診療を行っています。当センターの特徴は、良質な診療、研究の推進、国際貢献・交流です。やる気のある先生に是非加わっていただきたいと思います。

医局員からのメッセージ

入職時卒後9年目、男性
当院は、依存症臨床全般を学べる土壌であることだけでなく、地域や企業、学校等に出向いての依存症知識の普及啓発への関わりや、依存症の臨床研究や大規模調査に携わることも可能であり、他の医療機関で経験できないイベントに多く触れることができます。国内・国外学会での発表のサポートもあり、対外的なプレゼンテーションの場でも自信をつけることが可能です。

医局員からのメッセージ

入職時卒後4年目、女性
研究に意欲があれば、出身大学や性別に関係なくサポートしてもらえます。また、熱意をもって依存症治療に取り組むスタッフが多いため、研究を進めていくにあたり、病院全体の協力が得られやすいことも特徴です。病院は海岸沿いに位置しています。この絶好のロケーションに癒されながら、臨床も研究も、同時に取り組める環境はなかなか無いと思います。一緒に働けることを心待ちにしております。

医局員からのメッセージ

入職時卒後8年目、男性
当院での勤務は、当直回数や臨床上のdutyでは恵まれた環境にあると言えます。臨床研究や学会活動は盛んですが、大学医局のような上意下達な雰囲気ではなく、本人の意思が尊重されます(それだけに意欲の維持が大切となりますが)。働きやすさとチャレンジングな仕事とを両立することが可能な(稀有な)職場だと思います。

卒後臨床研修

精神科領域専門医研修プログラム 専攻医募集

プログラム名

久里浜医療センター精神科専門医研修プログラム

基幹施設

独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター

連携施設
  • 埼玉県立精神医療センター
  • 医療法人社団祐和会 大石クリニック
研修期間

3年

募集人数

2名

本プログラムの特徴
  1. 依存症治療拠点機関である基幹施設での研修、依存症治療に中心的役割を果たしている連携施設での研修を通して、アルコール・薬物依存、行動嗜癖などの依存症治療についての研修を行うことができます。
  2. 依存症病棟だけではなく、急性期精神科病棟、医療観察法病棟、物忘れ外来などをローテートすることにより、急性期から慢性期、地域医療から専門的治療まで、多彩な症例を経験することができます。
  3. 措置入院の受け入れもあり、精神保健指定医取得に必要な症例に関する研修を行うことができます。
  4. 院内での抄読会やカンファレンスを行い、勉強の機会を設けます。国内外での学会発表や論文執筆を積極的に奨励し、指導します。
  5. 各人のニーズに合わせた研修が行えるように、相談しながら研修内容を決めていきたいと思います。

研修カリキュラムについては、こちらをご覧ください。

医師(専攻医)は当専門研修プログラムへの採用後、研修施設群のいずれかの施設と雇用契約を結ぶこととなります。本専門研修プログラムは、日本精神神経学会による一次審査を通過したものであり、今後日本専門医機構による二次審査を踏まえて修正・変更があることを予めご承知おきください。

応募方法

履歴書をWordまたはPDFの形式にて電子メールにて220sy01@hosp.go.jp宛にお送りください。
その際は、件名を「専門医研修プログラムへの応募」としてください。
郵送の場合は、〒239-0841 横須賀市野比5-3-1 久里浜医療センター 人事担当者 宛 に簡易書留にて郵送してください。
また、封筒に「専攻医応募書類在中」と記載してください。

施設見学について

見学につきましては随時受け付けております。下記の連絡先までご連絡ください。

問合せ先

研修責任者 松下幸生(副院長)
E-mail: sachio-m@wa2.so-net.ne.jp
TEL: 046-848-1550 (病院代表番号)

久里浜医療センターについて

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