K-スケール : 成人用 (インターネット依存自己評価スケール)

以下の15の各質問について、最もあてはまる回答をクリックしてください。
スケールの下の「判定」ボタンをクリックすると、総得点と要因別得点が表示されます。依存レベルの判定の指示従いまして、自身の依存レベルの評価とその対策を確認ください。

  1. インターネットの使用で、以前より健康的でなくなったように思う。
  2. オフラインよりオンラインで私を認めてくれる人のほうが多い。
  3. インターネットができなければ生活が退屈で楽しいことがない。
  4. インターネットを終了してもまたしたくなる。
  5. インターネットの使いすぎで頭が痛い。
  6. 実生活よりもインターネットで出会った人たちのほうがよく理解できる。
  7. インターネットができないとそわそわと落ち着かなくなって焦ってくる。
  8. インターネットの使用時間を減らそうとしてみたが、失敗した。
  9. インターネットをしていて、計画したことがまともにできなかったことがある。
  10. インターネットができなくても、不安ではない。
  11. インターネットの使用を減らさなければならないと、いつも考えている。
  12. インターネットの使用時間をごまかそうとしたことがある。
  13. インターネットをしていないときは、インターネットのことは頭に出てこない。
  14. 周囲のみんなが、私がインターネットをしすぎているという。
  15. インターネットのために、お金をより多く使うようになった。

Ⅰ. 採点方法

  1. 全くあてはまらない: 1点、あてはまらない: 2点、あてはまる: 3点、非常にあてはまる: 4点
  2. ただし、項目番号10番、13番は、次のように逆に採点する
    全くあてはまらない: 4点、あてはまらない: 3点、あてはまる: 2点、非常にあてはまる: 1点

Ⅱ.総得点および要因別得点

1.総得点

  1. ① 1~15番 
    合計  点
  1. ② A要因(1、5、6、10、13番) 
    合計  点
  2. ③ B要因(3、8、11、14番) 
    合計  点
  3. ④ C要因(4、9、12、15番) 
    合計  点

開発者韓国情報化振興院(National Information Society Agency)より許可を得て翻訳・使用
翻訳者: 久里浜医療センターTIAR
バックトランスレーションによる妥当性確認: Sungwon Roh博士(ソウル国立病院精神保健研究部長)

依存レベルの判定と対策

1. 高リスク使用者
判定: 総得点が以下に該当するか、または、3つの要因別得点のすべてが以下に該当する場合
  • 総得点 → 42点以上
  • 要因別得点 → A要因 14点以上、B要因 12点以上、C要因 13点以上
評価と対策:インターネット依存傾向が非常に高いです。専門医療機関などにご相談ください。
2. 潜在的リスク使用者
判定: 総得点またはA要因得点のどちらか、または両方が以下に該当
  • 総得点 → 39点~41点
  • 要因別得点 → A要因 13点以上
評価と対策:インターネット依存に対する注意が必要です。インターネット依存におちいらないよう節度を持って使用してください。
3. 一般使用者
判定: 総得点および要因別得点のすべてが以下に該当するか、または、高リスクや潜在的リスク者ではない場合
  • 総得点 → 38点以下
  • 要因別得点 → A要因 12点以下、B要因 11点以下、C要因 12点以下
評価と対策:インターネットが健全に使用できているか、普段から自己点検を続けてください。

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