看護部

このページは、看護部のご紹介ページです。業務内容等をはじめ、看護部に関する詳細情報をご覧いただけます。

概要

必要とされる病院を目指して

 「青い海」と「広い空」に囲まれ、穏やかな空気の流れる久里浜医療センターですが、依存症疾患のパイオニアとして全国には知られた病院だと自負しております。
依存症としてはアルコールが有名ですが、近年ではネット、ギャンブルといった嗜好に対する依存症の研究も盛んで多くの患者さんに頼りにして頂いております。
特にネット依存は現代病とも思われる症状で急速に増加しており、思秋期の若い男性を中心に多くの患者さんが来院されています。ネット依存症を入院治療する施設は全国でも稀有です。当院ならではのプログラムと環境調整を治療の中心におき、看護師たちも患者さんの苦しみに寄り添いながら日々の生活環境の調整を行っています。

そして現在のもう1つの社会的問題になっている認知症ですが、当院では物忘れ外来からの早期認知症診断を中心に認知症医療を展開しております。また、平成30年度からは若年性認知症の実態調査から訪問看護によるフォローまで神奈川県東部のサポートを県の要請を受けて行うことになりました。

看護部はミッションである依存症医療とともに地域が今、どんなことを必要としているのかを考えながら自分たちにできる地域貢献を行っていきたいと思います。どうぞ忌憚のないご意見をお聞かせください。

看護部の理念

患者さんの心に寄り添い、患者さん自身が自律できる看護の提供に心がけます。

看護部の方針

  1. 患者さんの立場に立ち、個々のニーズに応じた看護を提供する
  2. 安全な治療環境を提供する
  3. 看護の専門性を発揮してチーム医療を提供する
  4. 変化する社会や医療に対応できる看護をめざす
  5. 適正な勤務時間管理によりワークライフバランスを推進する

令和2年度 看護部重点目標

  • 安全な治療環境を整え患者の回復を支援する

各病棟のご紹介

当センターの各病棟とそこで働く看護部のご紹介をご覧いただけます。

西下病棟
西下病棟

男性アルコール依存症のⅠ期治療を約3週間行なう内科病棟です。
アルコール離脱症状の振せん、吐き気、不眠などのケアと平行し、CT・MRIなど各種検査、連続飲酒による脱水や低栄養状態などに対する内科的治療を提供します。
離脱症状や身体的問題が改善すると、アルコール依存症に関する基本的な知識を習得するためのプログラムに参加し、自身の体調や飲酒習慣について振り返ります。看護師は、患者さんの治療意欲が高まるように寄り添いながら支援しています。

東1病棟
東1病棟

高齢者アルコール依存症のⅢ期治療を行う精神科閉鎖病棟です。
入院前に乱れてしまった日常生活リズムを整え、アルコール依存症の正しい知識を習得することや、身体能力、認知力が維持、回復するためのプログラムを実施します。さらに、プログラムの一環として、入院1カ月後より外泊訓練を行い、飲酒しない生活の準備や退院後の生活をイメージできるよう関わっています。
また、家族会を開催し、家族の疾患に対する理解を深め、家族の思いに寄り添うことを心掛け、安心して自宅での生活に戻れるよう支援しています。

東5病棟
東5病棟

精神科急性期の閉鎖病棟で、主に統合失調症やうつ病等の方に対し、治療を提供しています。個別性に合わせた疾患教育や退院調整を行い、入院生活や退院後の生活が不安なく送れるように援助しています。また、地域で長く生活するためにはご家族の支援が必要なため、毎月家族教室を開催しています。
入院中は、薬物療法や作業療法の他、カラオケを取り入れたSST (生活技能訓練) や、花見や園芸、俳句など季節感を感じられるレクリエーションなど、患者さんが楽しみながら治療的な関わりができる工夫をしています

東6病棟
東6病棟

病棟から東京湾が一望できる恵まれた環境の中で、男性アルコール依存症Ⅲ期治療を行っている病棟です。アルコールリハビリテーションプログラムとして認知行動療法、生活技能訓練、アルコール依存症に関する勉強会、作業療法、スポーツ、断酒を継続されている方との懇談会など、9週間に渡る様々な治療プログラムから構成されています。治療プログラムは、多職種の協働により提供され、アルコール依存症の正しい知識と、個々に適した生活方法が身につけられるような内容となっています。
プログラムを終了し退院される方には「退棟式」を行い、今後、健康的な生活が送れるようエールを贈っています。

東7下病棟
東7下病棟

東7下病棟は、女性アルコール依存症、インターネット依存症、ギャンブル依存症、精神科の混合病棟です。10代~80代までの幅広い年齢層の患者さんに対応し、3つの依存症に対するプログラムを他職種チームにより提供しています。
女性アルコール依存症に対しては、9週間のアルコールリハビリテーションプログラムにより、内科的治療と断酒に向けた援助を行なっています。
インターネット依存症に対しては、インターネットから離れたリアルな日常生活体験を行なう中で、生活リズムを整えられるよう援助しています。
ギャンブル依存症に対しては、プログラムを通して、ギャンブルに関する問題を認識し、退院後ギャンブルをしない生活を送れるように援助しています。
また、地域の支援者や当院の訪問看護と連携し、外出泊訓練、退院前訪問などを行うことで、住み慣れた社会で生活ができるよう自律に向けた支援を行なっています。

医療観察法病棟紹介 (しおさい・なぎさ病棟)

精神障害により、重大な他害行為を行った者に対し、専門的な医療が必要と判断された方が入院する病棟です。
医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士・心理療法士の5職種が医療チームとなり、標準で18ヶ月の入院治療で病状の改善・再他害行為の防止・社会復帰の促進を図っています。
病棟のアメニティやマンパワーは充実しており、ここでの医療は、精神科医療のモデルケースとなります。

看護支援プログラム

お知らせページに以下の情報をまとめていますのでご覧ください。

看護部からのお知らせ

  • 看護部教育研修
  • 研修の様子
  • 看護師をめざす方々へ (インターンシップ、奨学金関連)
  • 新規採用者向けニュースレター

関連リンク

病院のご案内

▲このページの先頭へ