インターネット依存治療部門 (TIAR)
8.その他の海外との共同事業
1) 海外からの研修生・見学者の受け入れ
・インドネシアからの研修生(精神科医)
2016年より依存を専門とする精神科医が、インドネシア大学の研修の一環として、当センターに研修に来ている。今までに9名が研修を受けている。2020年度も4名を受け入れる予定であったが、COVID-19のために断念した。ネット依存は、依存全体の研修の一部である。
・中国からの見学者
2019年に中国の広州白雲心理院の理事長も含めた4名の医師が1週間主にネット依存の治療に関する研修を受けた。中国で最初のネット依存専門外来を始めるとのことであった。
・マレーシアからの研修生(精神科医)
他の依存も含めて、治療の研修を受けた。
・2020年度は当初、イギリス、アラブ首長国連邦、マレーシアからネット依存の治療の研修に専門家が来る予定であったが、COVID-19の影響で、中止となった。
2) 海外との共同研究
いくつかの共同研究が行われている。