放射線科

受診案内

放射線科の検査については、各診療科受診後、その指示により対応いたします。
受診の方法につきましては、以下「各診療科の受診 (予約) 方法」をご参照の上、各診療科のページでご確認ください。


【別表 : 各診療科の受診 (予約) 方法】 ※平成27年10月13日現在

区分 初診・再初診 (受付) 再診 (受付)
精神科 予約不要
診療受付時間の8:30~11:00までにお越しください
予約制
【予約専用電話】046-839-2260
【受付時間】14:00~17:00

※注:IBS・便秘の再診は、月・金
アルコール
もの忘れ
予約制 (医療関連室)
【予約】046-848-1550 (代表)
 
IBS・便秘
(月・水・金)
予約制 (内科外来)
【予約】046-848-1550 (代表)
内科
(火・水・木)
予約不要
診療受付時間の8:30~11:00までにお越しください
インターネット 予約制 (医療関連室)
【予約】046-848-1550 (代表)
予約制 (医療関連室)
【予約】046-848-1550 (代表)
ギャンブル 予約制 (外来看護師長)
【予約】046-848-1550 (代表)
予約制 (心理療法士)
【予約】046-848-1550 (代表)

検査内容

放射線科で行われる検査内容をご確認いただけます。

単純X線検査
単純X線検査 CANON Digital radiography
CXDI-701G Wirelessでの撮影

単純X (エックス) 線検査は、エックス線を人体に照射して画像を作る検査です。
人間の体は骨、筋肉、脂肪など様々な組織で構成されており、それぞれエックス線が透過する割合が異なります。
骨などX線が透過しにくい部分は画像上白く写ります。逆に、空気を含んで透過しやすい部分 (肺、腸のガスなど) は画像上黒く写ります。
当院では最新鋭のフラットパネルを用いた装置を使用しており、コンピュータ上で様々な画像処理を行い、診断能の高い画像情報を提供しています。

CT検査
単純X線検査 Canon社製16列 マルチスライスCT

X (エックス) 線を使用して、体を輪切りに撮影するCT (Computed Tomography : コンピュータ断層撮影) は、説明の必要もないほど一般的な装置になっています。
MRIを説明する場合もCTを引き合いに出すことがよくあります。実際にはカバーで隠れていますが、体の周囲をX (エックス) 線発生装置が猛スピードで回転して、多くの角度からX (エックス) 線情報を集めて輪切りの画像にしています。

当院ではCanon社製16列 マルチスライスCTを使用しています。 最新機器とは言えませんが、一度の息止めで撮影できる範囲が30cmを超える十分な実力の持ち主です。頭や体が輪切りになった画像以外に、IBS外来で使われる「腸管形態」や「ねじれ腸」が見やすい立体画像も、このCTで撮影した画像を基にして作成しています。

MRI検査

MRIは磁気共鳴画像法 (Magnetic Resonance Imaging) を呼びやすくした名称です。
磁石と電波の力で体内の構造を調べ、人の目にわかりやすいよう、画像として映し出す検査です。X線撮影、CT検査のような放射線被ばくはありません。

検査は以下のように行います。 ※検査時間は30分程度です。

  1. 必要に応じて検査着に着替えていただきます。
  2. 検査室に入る時に、体に金属類がついていないか再度ご確認ください。
  3. 検査担当者の指示に従って、検査台に横になってください。
  4. 検査中は室内に一人きりになる場合もありますが、常に検査担当者と連絡がとれます。
    もし気分が悪くなった時にはすぐにお知らせください。
  5. 検査中は「トン・トン」というような連続音を機器が発する場合があります。耳障りと思われるかもしれませんが、検査中は体を動かさないようにしてください。

MRI検査で使用する電磁波はほとんどの場合人体に影響がありませんが、下記の方は検査が行えない場合もありますので、担当の医師にご相談下さい

  • 動脈クリップや人工関節等、体内に金属が埋め込まれている場合
  • 心臓ペースメーカーや刺激電極等をつけられている場合
  • 妊婦または妊娠されている可能性がある場合
  • 過去に外科手術を受けられた場合
  • 閉所恐怖症等、狭い場所が苦手な場合
  • 刺青、アートメイクをしている場合
  • 3テスラMRI検査非対応の金属が体内に埋め込まれている場合

検査機器のご説明

  • 機種名 : GE社製 Discovery MR750W ( GE社MRI装置のフラッグシップ機 )
  • 性能 : 3テスラSILENT SCAN

高磁場で基本的性能が優れていることから高画質の画像を撮影することができるほか、次のような特徴があります。

  • 音が静かです!従来のMRI装置よりも静音性が向上しました。
    頸椎、腰椎、膝などの部位でも従来の機器よりは静かに撮影ができるようになります。
  • 圧迫感が少なくなります!ガントリー開口部 (患者さんの体が入るところ) が60cmから70cmに広がり、以前より圧迫感が少なくなります。
  • 全体的な性能向上により、高画質の画像が撮影できます!GE独自の技術により詳細な画像を得ることができるようになります。
    頭部、整形領域など全身の精細な撮影が可能となり、診療面での精度向上が期待できるよう になります

病院のご案内

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